拙著シリーズPrinciple Piece数学II 式と証明 販売開始!
・「数学II 式と証明」の販売開始の記事です^^
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いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。KATSUYAです^^
私KATSUYAが執筆している参考書Principle Pieceシリーズの
・「数学II 式と証明」の販売を開始しましたので、お知らせいたします。
Principle Piece 数学II Chapter1~式と証明~
(Amazon Kindleのページに飛びます)
NEW!!大手ネットショップ"BASE"でも販売を開始!
高校数学Aの単元、「整数」に関する原則(Principle Piece)を、例題を通して学んでいくための参考書です^^
一言でいえば、「チャート式」+「1対1対応」を合わせたような参考書です。「原則習得」と「入試基礎」の両方のステップをうまくつなぎ、Principle Piece1冊で効率よく終われるようにしています。
1.「Principle Piece 数学II~式と証明~」の概要と特徴
数学IIの最初の単元である式と証明は、様々な分野で登場する「証明」問題のツールを学びます。
教科書や傍用問題集に載っている問題の類題が出ることは少ないですが、この単元で学ぶ内容をしっていないと解けない入試問題は、難関大では好んで出題されます。
本単元の有名な不等式である相加平均・相乗平均の関係やコーシー・シュワルツの不等式などを題材とした入試問題は、東大や一橋大など超難関大でもよく見ます。
本書Principle Pieceシリーズは、整数の単元のうち、入試数学において頻出で、重要なパターンとして習得すべき問題を原則(Principle Piece)とともに出来る限り網羅的に収録しました。
・相加平均・相乗平均をいつ、どのような問題のときに使うのか
・左辺-右辺はどのようなときに因数分解して、どのようなときにしないのか
といった項目について、体系的に説明しています。
「なぜこの形をしている問題はこの方法でうまくいくのか」を出来る限り言葉に落としたものが、本書の最大のポイントである原則に凝縮されています。
2.問題数、レベルと使い方
整数:94ページ(本体ページ:73ページ)
→説明の詳しさを重視+スマホでも見にくくならないように字を大きめに設定しているので、ページ数は多めですが、解説はかなり詳しいです。
例題数・・・52題
A(基本)・・・9題
B(基本+α)・・・32題 ←ここが最も原則(Principle Piece)の多いところ。
C(入試基礎)・・・10題
D(入試標準)・・・2題
※レベルは複数にまたがるものもあります。
また、巻頭に例題だけを一覧にして掲載おります。
おススメの使用法
予習、初習、定期試験対策用…A,Bレベルを解く(応用の節以外)
受験準備(基礎に自信なし)…A,B,Cレベルを解く(応用の節まで)
受験準備(基礎に自信あり)…B,Cレベルを解く(応用の節まで)+2巡目でDまで
受験準備(数学得意)…B,C,Dレベルを解く(応用の節まで)
3.サンプルページ
定期試験レベルのパターン問題から、定期試験にはまず出ないけれども、受験するなら必須のパターン問題まで網羅的に扱っています。
Bレベル問題のサンプル
相加平均・相乗平均の使い方の一部です。下のように、どのタイミングで相加平均・相乗平均を思いつくべきかを言葉にしています。
本単元の知識によって、このような問題も入試問題になり得ます。入試テクとしては基本ですが、差が付きやすいタイプ。最後まで確実に解けますか?
定期試験対策で必要な方はもちろん、入試数学で必要だけど不等式の証明などが苦手な方には超おススメできる自信があります。
単元強化を兼ねて本書を演習すれば本単元の実力はきっと大きく上昇するでしょう。
参考書の候補として、ぜひ検討してみてください^^
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その他のPrinciple Piece シリーズ (本書の特徴についてはこちらをぜひご一読ください)
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※YouTubeチャンネルです 共通テスト関連、入試数学関連の動画を上げています。本書Principle Pieceで身につけた原則をアウトプットできるような問題を厳選して紹介していく予定です。
動画の例(整数分野から)
動画内でも、本書にある関連問題、復習問題は表記しています。アウトプットの確認、インプット項目の復習を相互に行いましょう!