拙著シリーズPrinciple Piece数学A 整数 販売中です
2022/11/11
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私KATSUYAが執筆している参考書Principle Pieceシリーズの「数学A 整数」に関する記事になります。
Principle Piece 数学A Chapter3~整数~
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高校数学Aの単元、「整数」に関する原則(Principle Piece)を、例題を通して学んでいくための参考書です^^
一言でいえば、「チャート式」+「1対1対応」を合わせたような参考書です。「原則習得」と「入試基礎」の両方のステップをうまくつなぎ、Principle Piece1冊で効率よく終われるようにしています。
1.「Principle Piece 数学A~整数~」の概要と特徴
整数の単元から出題される入試問題は、非常に差がつきやすいです。
東大や京大をはじめとする旧7帝大などの、記述式を課す難関大学では非常に好んで出題され、整数の単元を制するかどうかで入試数学を制するといっても過言ではありません。
そんな整数の難しい問題であっても、いわゆる「パターン問題」とそれに対応するアプローチの仕方(原則)に帰着することでうまくいくことがほとんどです。
本書Principle Pieceシリーズは、整数の単元のうち、入試数学において頻出で、重要なパターンとして習得すべき問題を原則(Principle Piece)とともに出来る限り網羅的に収録しました。整数は重要な分野なのでボリュームもたっぷりです。
「なぜこの形をしている問題はこの方法でうまくいくのか」を出来る限り言葉に落としたものが、本書の最大のポイントである原則に凝縮されています。
2.問題数、レベルと使い方
整数:122ページ(本体ページ:103ページ)
→説明の詳しさを重視+スマホでも見にくくならないように字を大きめに設定しているので、ページ数は多めですが、解説はかなり詳しいです。
例題数・・・72題
A(基本)・・・17題
B(基本+α)・・・27題 ←ここが最も原則(Principle Piece)の多いところ。
C(入試基礎)・・・24題
D(入試標準)・・・5題
※レベルは複数にまたがるものもあります。
なお、巻頭に例題だけを一覧にして掲載おります。
おススメの使用法
予習、初習、定期試験対策用…A,Bレベルを解く(応用の節以外)
受験準備(基礎に自信なし)…A,B,Cレベルを解く(応用の節まで)
受験準備(基礎に自信あり)…B,Cレベルを解く(応用の節まで)+2巡目でDまで
受験準備(数学得意)…B,C,Dレベルを解く(応用の節まで)
3.サンプルページ
定期試験レベルのパターン問題から、定期試験にはまず出ないけれども、受験するなら必須のパターン問題まで網羅的に扱っています。
Bレベル問題のサンプル
当たり前に用いることの証明も、入試に出題歴のあるものについては出来る限り記載しています。
定期試験対策で必要な方はもちろん、入試数学で必要だけど整数が苦手な方には超おススメできる自信があります。単元強化を兼ねて本書を演習すれば整数の実力はきっと大きく上昇するでしょう。
参考書の候補として、ぜひ検討してみてください^^
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その他のPrinciple Piece シリーズ (本書の特徴についてはこちらをぜひご一読ください)
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