拙著シリーズ『Principle Piece数学II 三角関数』 販売開始!
「数学II 三角関数」の販売開始です^^
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。KATSUYAです^^
私KATSUYAが執筆している参考書Principle Pieceシリーズの
・「数学II 図形と方程式」の販売を開始しましたので、お知らせいたします。
Principle Piece 数学II Chapter4~三角関数~
高校数学IIの単元、「三角関数」に関する原則(Principle Piece)を、例題を通して学んでいくための参考書です^^
一言でいえば、「チャート式」+「1対1対応」を合わせたような参考書です。「原則習得」と「入試基礎」の両方のステップをうまくつなぎ、Principle Piece1冊で効率よく終われるようにしています。
目次
1.「Principle Piece 数学II~三角関数~」の概要と特徴
高校数学Ⅱの単元、「三角関数」に関する原則(Principle Piece:解き方の方針)を、例題を通して学んでいくための参考書です^^
「三角関数」は、高校数学の中でもトップクラスに公式の多い単元です。その分、さまざまな式の形が考えられて、どの公式を使えばよいか迷ってしまいます。
Principle Pieceは、「どのような問題のときにどの公式を使えばいいのか」を体系的に原則(Principle Piece)としてまとめました。
この参考書を手元に置いておくだけで、他の参考書の学習効果も飛躍的にUPします!!
この参考書を通して、「自分で」その解法を思いつき、適用できるようになり、数学の実力をUPさせてください^^
2.問題数、レベルと使い方(目次ページあり)
138ページ(本体ページ:114ページ)
→シリーズの中でも最大級のボリュームです。重要な単元なので、重要問題をふんだんに収録しています。
※巻頭に例題だけを一覧にして掲載おりますので、答えを見ずに解いてみたい人にも活用しやすいです。
例題数・・・56題
A(基本)・・・13題
B(基本+α)・・・26題 ←ここが最も原則(Principle Piece)の多いところ。
C(入試基礎)・・・13題
D(入試標準)・・・4題
※レベルは複数にまたがるものもあります。
また、定期試験対策にも使えるように、(定期試験に出なさそうな)融合問題や応用問題などはすべて最後の節に掲載するという構成にしています。
※6節が応用の節です。
おススメの使用法
予習、初習、定期試験対策用…A,Bレベルを解く(応用の節以外)
受験準備(基礎に自信なし)…A,B,Cレベルを解く(応用の節まで)
受験準備(基礎に自信あり)…B,Cレベルを解く(応用の節まで)+2巡目でDまで
受験準備(数学得意)…B,C,Dレベルを解く(応用の節まで)
3.サンプルページ
本ブログの内容から、「難しい参考書なのでは?」と思われがちですが、初めて三角関数を学ぶ人でも無理なく取り組めるように、基礎からきちんと書かれています。
すべての有名角について、三角関数の値が単位円によって視覚的にわかるように、図を記載しています。(サンプルは0、30°のみ)
また、計算が繁雑になりがちでミスが起きるような問題では、検算方法を出来る限り記載しています。
問題を解くだけでは終わり、という勿体ないことはしません。他の分野の手法、原則とのつながりがある場合は、必ず注釈によって補足し、分野横断的に理解を深めることを重視しています。
答案として作りにくい解の個数タイプ(tとθの個数の対応関係)の問題も、「端的に書く答案」として複数の案を紹介しています。
また、入試頻出パターンである次の問題も、4通りの解法を紹介しています。
※4通りの解法については本編にてご覧ください。
京大でも出題されたことのあるパターンですが、4通りとも解法を習得しておくことで、記憶にも残る上に本質的な理解が深まり、ただのパターン問題だと思えるようになります。
定期試験対策で必要な方はもちろん、入試数学で必要だけど不等式の証明などが苦手な方には超おススメできる自信があります。
単元強化を兼ねて本書を演習すれば、本単元の実力はきっと大きく上昇するでしょう。
参考書の候補として、ぜひ検討してみてください^^
Principle Piece 数学II Chapter4~三角関数~
その他のPrinciple Piece シリーズ (本書の特徴についてはこちらをぜひご一読ください)
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※YouTubeチャンネルです 共通テスト関連、入試数学関連の動画を上げています。本書Principle Pieceで身につけた原則をアウトプットできるような問題を厳選して紹介していく予定です。
動画の例(整数分野から)
動画内でも、本書にある関連問題、復習問題は表記しています。アウトプットの確認、インプット項目の復習を相互に行いましょう!