超実践的な計算練習帳『計算0.9』の販売開始
いつもご覧いただき、ありがとうございます。KATSUYAです。
この度、高校数学の問題集として、実践的な計算練習帳『計算0.9』の販売を開始しました。
本書の修正情報がある場合は、ここに記載していきます。
目次
1.『計算0.9』の概要
計算『0.9』は、計算力を上げることに特化したアウトプット用の問題集です。
・大幅に時間を短縮できる裏ワザ
・普段のちょっとした計算テク
・答えを出すだけならどう解くか
これらを余すことなく、言葉で出来る限り丁寧に説明した計算用問題集になります。
実践的な訓練を意識し、ⅠⅡAB(+ベクトル)からランダムに問題を配置してあります。新課程で必須の、数Bの統計的な推測の問題もあります。
※中身のサンプルをご覧になりたい場合は、BASEショップのリンク先にあります。
2.『計算0.9』の問題数、ページ数
計算『0.9』の問題数は1日5題で100日分、計500題です。1日で2日分、3日分とやっても全然OK。
ページ数は問題編が100ページ、解答編は200ページ弱あります。
3.問題のレベル(難易度)
本書『計算0.9』はアウトプット用の問題集です。『Principle Piece』シリーズや青チャートなどの原則習得書で、基本的な原則が身についていることが望ましいです。
問題のレベルは入試超基礎レベルになります。目安は以下のような感じです。
・日東駒専ぐらいの入試で前半に出題される問題
・私のYouTubeチャンネルで、Lv.4の動画よりも一回り簡単
・拙著『Principle Piece』シリーズにて、応用の節を除く問題・原則を8割理解している
4.こんな人におススメ!
拙著『計算0.9』は、こんな人におススメです。
・共通テストを始め、自分の志望大学の入試に穴埋め問題がある
・数学の試験(定期試験、予備校の模試など)で時間が足りない
・超難関大を受験する上で、思考する時間をたっぷり確保したい
本書は超難関大で出るレベルの問題は殆ど収録されていませんが、特に超難関大受験者は、このレベルの問題を計算問題だと思えるぐらいに訓練しておく必要はあります。
5.『計算0.9』の特徴を詳しく
(1) 計算0.9
ほぼすべての問題について、記述式としての解説・答案はもちろん、本書の名前の由来にもなっている【計算0.9】のコーナーを設けています。【計算0.9】には以下のようなことが書かれています。
・ちょっとした数値計算で素早く計算するコツ
・検算として使える準公式
・穴埋めで威力を発揮する準公式・別解
・計算すれば求められるが、暗記しておくと便利なことがら
・答案が不要なら、どこを端折って(はしょって)書くといいか
これらはいずれも、次回に同じ問題を解くときに、少しでもラクに解けるようにするためのものです。かかる時間が0.9倍になるようにという意味を込めて、このようなタイトルになっています。
(2) ここを復習しよう
本書のほぼすべての問題の関連事項や類題について、すでに販売中の拙著『Principle Piece』シリーズの何ページに載っているかを記載しています。お持ちの方は合わせて復習すると効果的です。
6.『計算0.9』の進め方
本書は、以下のような手順で進めるといいでしょう。
- 1日分(5題)を時間を測って解く。
- その際、途中式よりも答えを出すことを最優先にする。
- 解説を読み、自分が知らなかった知識や計算テクを確認する
- 次回同じような問題であったとき、それらを使うことを意識する
特に手順4.のような実践的訓練をするために、同じような問題をランダムに複数回配置してあります。
本書を通じて、入試数学における数学の計算を素早く正確に行う力を身に着け、合格を勝ち取ってください^^
原則習得書『Principle Piece』シリーズは全分野販売中です
『Principle Piece』シリーズ 販売一覧ページ (BASE)
『Principle Piece』シリーズ 販売一覧ページ (note)
※すでにチャートなどをお持ちの方は、原則のみをまとめて収録した冊子も上のサイトで販売しています^^ お持ちの参考書の定着率を大幅にUPさせます。
その他SNSなど
YouTubeチャンネル (共テ、入試問題の解説動画がメインです)
X(旧Twitter) (動画更新、新刊販売のお知らせメイン。つぶやき少なめ)