拙著シリーズPrinciple Piece数学II 複素数と方程式 販売開始!
・「数学II 複素数と方程式」の販売を開始しました^^
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。KATSUYAです^^
私KATSUYAが執筆している参考書Principle Pieceシリーズの
・「数学II 複素数と方程式」の販売を開始しましたので、お知らせいたします。
Principle Piece 数学II Chapter2~複素数と方程式~
高校数学IIの単元、「複素数と方程式」に関する原則(Principle Piece)を、例題を通して学んでいくための参考書です^^
一言でいえば、「チャート式」+「1対1対応」を合わせたような参考書です。「原則習得」と「入試基礎」の両方のステップをうまくつなぎ、Principle Piece1冊で効率よく終われるようにしています。
目次
1.「Principle Piece 数学II~式と証明~」の概要と特徴
数学IIの「複素数と方程式」は、実数から複素数に対象を広げ、3次以上の方程式を解くためのツールを学ぶ単元です。
本単元では、超重要な定理である「解と係数の関係」や、高次方程式を解くのに必要な「因数定理」「剰余の定理」を学習します。
また、本単元と他の分野と融合した問題も入試では出題されやすいです。
本書は、「複素数と方程式の単元」のうち、入試数学において頻出で、重要なパターンとして習得すべき問題を原則(Principle Piece)とともに出来る限り網羅的に収録しました。例えば、
・多項式で割った余りを決定する問題
・他の分野との融合問題(整数問題との融合など)で頻出の問題
といった項目について、体系的に説明しています。
「なぜこの形をしている問題はこの方法でうまくいくのか」を出来る限り言葉に落としたものが、本書の最大のポイントである原則に凝縮されています。
2.問題数、レベルと使い方(目次ページあり)
75ページ(本体ページ:56ページ)
→説明の詳しさを重視+スマホでも見にくくならないように字を大きめに設定しているので、ページ数は多めですが、解説はかなり詳しいです。
例題数・・・41題
A(基本)・・・7題
B(基本+α)・・・24題 ←ここが最も原則(Principle Piece)の多いところ。
C(入試基礎)・・・10題
D(入試標準)・・・0題
※レベルは複数にまたがるものもあります。
巻頭に例題だけを一覧にして掲載おります。
また、定期試験対策にも使えるように、(定期試験に出なさそうな)融合問題や応用問題などはすべて最後の節に掲載するという構成にしています。
※4節が応用の節です。
おススメの使用法
予習、初習、定期試験対策用…A,Bレベルを解く(応用の節以外)
受験準備(基礎に自信なし)…A,B,Cレベルを解く(応用の節まで)
受験準備(基礎に自信あり)…B,Cレベルを解く(応用の節まで)+2巡目でDまで
受験準備(数学得意)…B,C,Dレベルを解く(応用の節まで)
3.サンプルページ
多項式で割った余りを求める問題は、原則(Principle Piece)とともに体系的にまとめています。
以下は、その一部です。
また、解法が複数あるものは(奇抜な解法を除いて)出来る限り別解として掲載しています。
入試問題で出やすい他分野との融合問題は、いわゆる網羅系の問題集では扱われにくいですが、そういった問題も収録しています。
※応用の節より
定期試験対策で必要な方はもちろん、入試数学で必要だけど不等式の証明などが苦手な方には超おススメできる自信があります。
単元強化を兼ねて本書を演習すれば、本単元の実力はきっと大きく上昇するでしょう。
参考書の候補として、ぜひ検討してみてください^^
Principle Piece 数学II Chapter2~複素数と方程式~
その他のPrinciple Piece シリーズ (本書の特徴についてはこちらをぜひご一読ください)
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※YouTubeチャンネルです 共通テスト関連、入試数学関連の動画を上げています。本書Principle Pieceで身につけた原則をアウトプットできるような問題を厳選して紹介していく予定です。
動画の例(整数分野から)
動画内でも、本書にある関連問題、復習問題は表記しています。アウトプットの確認、インプット項目の復習を相互に行いましょう!